このところ、北海道付近に来た時「熱帯低気圧」って言うんで、温帯低気圧じゃないのか…って思ってたんですけど、この辺に来たら必ず温帯低気圧になるわけじゃないんですね。
前から性質は違うと聞いてはいたんで、変化するもんだと思ってたら、このところのが熱帯低気圧って言うんで違いが気になりました。
台風は、風速17m/s以上のことらしくて、こちらに来て風速が以下になっただけなんで、性質が同じままのようです。
で、温帯低気圧は、冷たい空気が入り込んで、熱帯低気圧と混ざっちゃって前線を伴うような形になった時に言うそうで、このところのは、冷たい空気が混ざってないってことなんですね。
まだ夏の空気ってことでしょうか。
この後、本格的な台風シーズンになりますけど、温帯低気圧になったと言ったら、本格的な秋から冬への空気ってことになるんでしょうね。