昔から団体のスポーツ、芸能人はたくさんいますが、ちょっと自分で不思議に感じたことがあります。
スポーツなら野球が代表的でしょうか。
近年は、サッカーやバスケットボールなども話題になりますけど、テレビの放送頻度も違うんで比較が難しいですね。
芸能界で言えば、大所帯なのはおニャン子クラブやAKBのようなグループでしょうか。
これらに共通してる部分と言えば、人が入れ替わるところです。
小人数でも入れ替わることはありますけど、多くの場合、２～３人だと解散されることのほうが多いかと思います。
大人数だと必ずメインになる人がいます。
その人はインタビューに多く答えたり、メインで歌うことでテレビも多く映ります。
スポーツでも成績がいつも優秀な人だと同じような感じになりますよね。
そうなると、ファンじゃなくてもその人の名前や顔を覚えます。
それから数年。
ソロ活動や引退などで団体から抜けます。
団体はそのまま存在するんで次の人がメインになってきます。
最初の何人かって結構覚えてるんですけど、長くなればなるほどその新しくメインに立った人の印象が薄れていくんで、「今のメインの人って誰？」感じになるんですよね。
ファンの人は常に見てるんでよく分かることでしょうけど、ファンじゃなくてもこれまで知ってるような人たちが必ずいたのに、いつの間にか誰も知ってる人がいなくなってるってちょっと不思議に思ってました。
それで全く人気がなくなってるのかと言うと、以前ほどじゃなくても活躍はされてるんですよね。
どこが違って印象がなくなっていくんでしょうね。