地震と整理整頓

群馬のほうで地震があったようですね。
家はもう築35年が過ぎたんで、時代に合った構造ではないと思いますが、部屋の中くらいは、それなりに対策をしています。
きっかけは、阪神淡路大震災で、たまたま高熱を出して会社を休んでた日で、ベッドで寝たまま被害の様子をワイドショーで見ていたんですが、あまりの状況に色々と考えさせられました。


まず最初に始めたのが、今で言う「断捨離」を開始しました。
比較的お片付けは苦手な方だったんで、物の多さ、入れ物にビッシリって状況で、クローゼットのバーが落ちたこともあるほどでした。
この断捨離には第1段階に3年ほどかかりました(^^;)
実際、終了宣言?に至るまでは、10年はかかったかと思います。
実際、全く使ってないもの、なぜあるのか分からないもの、壊れて使えないものなど凄くいっぱいありました。
片付け方は、テレビに出演していた近藤典子先生の整頓術を参考にして少しずつ…。
新しい棚を買って、分けて入れるようにして、かなり片付きました。


家具の配置にもかなり気を使いました。
ベッドや普段いる場所に物がない状態を作りました。
収納棚は身長ほどある棚ですが、こちらには絶対に倒れない方向です。
しかも、向かいには柱があるんで、100%床に倒れこむことがありません。
基本、見せない収納にして、目線にも棚があまり入らない位置にしたことで、かなりスッキリとなりました。
窓は、断熱効果もあるアクリルパネルの窓も設置。


避難袋を用意しました。
使ってなかったリュックサックがあったんで、それを利用。
断捨離時に買ってから10年は着ていなかったと思われるTシャツやもう着ることがないだろうと思われるようなものを数点、小さい懐中電灯やマスク、ビニール袋、軍手、100円ショップの折りたたみスリッパ、マスク、雨合羽などなどパンパンになるほど入ってます。


ちょっと未完成なところは、テレビなんです。
以前、転倒防止の金具を買ったんですが、今のテレビ台の構造上設置ができないものでした。
開封してはめてみたらネジが止められなかったんです…。
また別の方法を考えないと。
それと、観葉植物の鉢も問題です。
縦に長いんで、オシャレなんですが倒れやすいんですよね。
倒れた土が出てきた大惨事になりそうです(^^;)
どうしましょ。