公衆電話の日

携帯電話が一般的に出回る前は、公衆電話はどこにでもありましたね。
特に駅には10数台並んでるコーナーがありましたし、スーパーなどの入り口などにも。
電話ボックスもたくさんありました。
相手が在宅中じゃないと連絡が取れませんから、今のように待ち合わせのために電話なんてこともできなかったんで、それほど多く使うことはなかったですけど、10円玉の数枚は、必ず持ち歩く感じでした。
その後、100円が使えるようになりましたけど、短くてもなぜかおつりが出ないんですよね。
そして、テレホンカードになって、一気に便利なったのと、絵柄で利用金額以上の値段の物が随分出てきて、使わないカードになってしまって(^^;)
98年頃でしょうか。
自分もついに携帯電話を買って、それ以降、公衆電話は使った記憶がないです。

近年では、少し公衆電話が見直されてるんだとか。
東北の震災の時、一番繋がりやすかったのが公衆電話だったそうで、これからも災害対策の1つに考えられてるようですね。
ウチの近くでは、昔から変わらない位置に2か所確認してますけど、まだしばらくは残りそうでしょうか。
ちょっと分からないのは、ひかり電話やIP方式などアナログじゃないのってどうなんでしょうね。
電源のいらない古い電話機を胆振地震のブラックアウトの日に使おうとしたら、全くつながらなかったんですよね。
最新は便利かもしれませんけど、緊急の時ってアナログなのが良い場合が多いですね。

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