自分もかなり目が悪いんで、札幌の街の中でメガネを外して歩いてみようとしたんですけど、人とすれ違うのも寸前まで分からないですし、床や道路の凹凸もほとんど分からないんで、凄く怖いって感じました。
点字ブロックは、棒を持つ人用かと思ってたんですけど、実際に見て見ると、視力が弱い人向けでもあるんですよね。
グレーの道路に黄色って意外と見えるもんで、あれだけでもかなりの補助になることを実感しました。
滅多にないと思いますけど、一部、オシャレな道路のところでは、黄色じゃなくて、同じ色のブロックで点にだけなってるところがあったんですけど、そこは、棒を使わない人には全く何もないのと同じでした。
本格的に障害のある人とは少し感覚は違うのかもしれませんけど、より近い状態で体験してみると、意外に色や形などがどうしてそうなっているのか理解できたりします。