世の中にはいろんなものが生まれて、時代が変わって消えていったものがいっぱいありますけど、今でも残ってるとは言え、今の若い子は見た事がないってものも増えてるかと思います。
自分が高校生くらいの時までは、まだLPレコードが主流でしたし、CDはあっても少し高くて、プレーヤーも小遣いではちょっと厳しくて、すぐに手に入れる事ができませんでした。
そのうち、レコードはダンダン終了していって、ついにCDのみの販売になる作品も増え、ちょっと慌てた時期がありました。
まだカセットテープが出てるものは、それでつないでたんですけど、いよいよ…って感じだったんですよね。
どうにか安いプレーヤーを手に入れましたけど、数年で故障してしまいました。
その時には社会人になってたんで、思い切ってちょっと高いのを買ったんですが、LDが標準装備のマルチプレーヤーで、バーチャルサウンドで感動したもんです…。
それが今、ダウンロードが若い子には主流なようで、LDどころかCDも見たことない子が増えてるんだとか(^^;)
レコードもテレビとかでしか見たことないようですね。
今日、出ていた記事ですけど、今時の10台20代は、電車に乗るにもSuicaなどの電子マネーなどでピッと済ませてしまうようで、券売機で切符を買ったことがないんだとか。
カードを忘れてきた子が切符をちゃんと買えないと言うか、知らない子が多いようで、駅員さんも説明が必要なことが随分増えたようで、ついに「きっぷってなに?」って言う掲示を出したんだとか。
カードだと乗ったところでピッ、降りたところでピッなんで、どこからどこまで…なんて切符の考え方が分からないんでしょうね。
また1つ時代が変わったんだなって実感をしました。