今日で胆振東部地震から半年になります。
震度7を記録した震源地は、ダメージが大きい事は想像できるところでしょうけど、少し離れた札幌清田区、東区では震度とは別にダメージが大きくて、まだまだ落ち着かないところが7割以上もあるようです。
東区のほうは通行止めが解除になってから何度か通りましたけど、パッと見た目ではあまり感じない程度にはなってて、この後、正式に直し始めるようですけど、清田区のほうは、まだ被害が拡大しているところもあるようです。
あの日から連日、解体や補修工事などの音が鳴りやまないそうで、避難した方、もう出て行かれた方なども多くて、人もかなり減ってるそうです。
最初は、一部損壊程度で認定された家も、雪の影響なのか日に日に傾いているらしくて、半壊以上に再認定された方もいるんだとか。
リフォームしたばかりで借金をかかえたまま住めなくなった人達も見通しがたってないようです。
道路などは元の高さに戻すそうですけど、そこの場所にもう一度住むのか、違うところへ引っ越すのか迷ってる方も多いようで、自分だったらどうなるのかって考えると想像ができない感じです。
一度負った大きなダメージは、元通りとはならないんでしょうけど、なんとなく落ち着いたな…って感覚になるまでには何年かかるんでしょうか。