胆振地震の被災者のために用意される仮設住宅ですが、これまでよく見てきたプレハブタイプではなく、トレーラーハウス、モバイルハウスってのが用意されたようです。
清田区のような住宅街で被災された方もたくさんいますが、今回は、農家のかたもたくさんいたんで、避難所や仮設住宅から畑などに通うのは大変ってこともありますし、空いている土地もあることから、仮設住宅を自分の土地にってことになったようです。
プレハブタイプよりも工期も短くて、寒冷地仕様になってることから断熱もパッチリらしく、かなり快適なようです。
テレビで紹介されていた家は、ロッジ風の木の作りで、ロフトがあって、床暖房にもなって、仮設感がないと言うか、むしろ住みたいくらいのかなりオシャレな作りでした。
聞いた情報がちょっとバラバラなんで確認してないんですけど、普通の仮説と同じように期限はあるようですけど、その後、家の買取もできるところもあるんだとか。
どこかの土地を借りるのと違って、撤収の必要がないですからね。
都会だとまたちょっと事情は違うんでしょうけど、また新しい発想でより良い方法があったって感じですね。