包むの日

仕事で色々なものを梱包します。
子供のころはあまり梱包なんて程の事はしたことがなく、就職してから色々な物を梱包するようになりました。
一番難しかったのは包装紙でしょうか。
キャラメル包みってやつでしたけど、ギフト用って誰かに見せるものですからすごく気を遣うんですよね。
気持ちよく包めたことは1度もなかったです(^^;)
ダンボールに入れるのも企画の決まったものは難しくなかったんですけど、今目の前にある状況でキッチリと入れて、輸送中にも影響が出ないようなやり方ってのも結構難しかったんですよね。
もう30年くらい前の話ですけど、ヤマト運輸のドライバーに色々教えてもらったもんです。
最近もお客さんへ向けての包装、梱包を日々やってます。
もちろん、輸送中の事も考えるんですけど、どちらかと言うとお客さんのイメージ通りかってのが意外と重要で、こちらが商品が傷みにくい方法を考えて入れても、イメージ通りじゃないとクレームとまでは言わなくても「ちゃんとされていない」と連絡が来ることがあるんですよね。
後、こちらも経費もありますし、必要以上に包材を使う過剰包装なんて状況も良くはないんでシンプルさってのも考えるんですけど、これも受け取る人の個人さが大きくて何も言われないようにするのがなかなか難しかったりします。
この数年、某所の仕事で初めて全く梱包、包装をしないで終わることに携わりました。
これまでは、些細なことでも必ず袋に入れる、紙で包む、ダンボールへ入れるなど何かと商品に包むことをしてきたんですけど、そう言うことがあまりない仕事ってのもあるんだなって感じです。

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