自分も中学生の時に塾には通ってたんですけど、同級生がイッパイ通ってました。
学校でも同じ顔ぶれ、すぐお向かいの同級生も一緒だったんで、場所が違うだけで一日中ずっと同じ人達といる感じですね。
先生が1人の小さな塾だったんですけど、その割には人数が多かったんで、最終的には学校の授業とあまり変わりない感じになってた気がします。
若干、受験向けの勉強に違いはありましたけど、教科書は学校のと同じのが基本ですから、予習と復習って感じですね。
同じことを何度もやることは良い事だったんでしょうけど、今振り返ると自分には塾ってのはあまり向いてない気がします。
どっちかと言うと家庭教師みたいな人のほうが良かったように思うことがあります。
どうしても一度に一緒にやるタイプだと自分のペースだけで進むわけでもないですし、質問のタイミングを逃したり、結局、なんとなく学校と同じ感じにはなってたんですよね。
今みたいなネットの時代だと、もし手元にある参考書や辞書などで意味が分からなくても、自分に合った解説を探し出して確認することが出来るんですよね。
当時は、結局、参考書の意味が分からないままだったものも多かったです。
特に辞書で困ったのは、「○○」と調べたら「△△」と書いてあって、説明のほうに「○○のこと」って書いてあるんですよね。
結局、堂々巡りみたいになって、何だかよく分からない…なんてこともよくありました。
今のネット辞書だと複数の使用例があったり、辞書も他社に渡って見ることができるんで、かなり違うんですよね。
昔、こう言うのがあったら、すぐに細かく聞ける先生がいたら、もう少し理解も違ったんだろうなって感じがします。
ただパソコンスクールへ通ってた時、ほぼマンツーマンだったんで質問を重ねるんですけど、先生の知識を超えてしまうことが多くて、先生も分からないなんてのがよくありました(^^;)
納得いかない事って結構あるもんなんですよね。