1951年に初めてLPレコードが発売された日なんだそうです。
70年後の今、レコードはまだ販売されているものの、もうメインではなくなりましたね。
つい最近まではCDでしたけど、ダウンロード、サブスクリプションだとかで、ついにパッケージではない状態になりました。
自分が初めて自分のものとしてLPレコードを手にしたのは、幼稚園時代で、当時、小学校の校長先生をしていた人からいただいた、「ママとあそぼう!ピンポンパン」でした。
お姉さんは、3代目の酒井ゆきえさん。
よく一人で聞いてました。
一般的な歌謡曲で初めて手にしたのは、西城秀樹さんでした。
コカ・コーラの懸賞で、ハッピーカンカンプレゼントに応募して、当選した商品でした。
応募しても当たらないと思ってましたけど、届いたときにお届いたことは今でも忘れません。
自分で初めて小遣いを貯めて買ったのは、聖子さんの「SOUND OF MY HEART」です。
シングルはもっと早くから買ってましたけど、さすがにLPは小学生の小遣いでは買えなくて、中学生になってやっとです。
そこからさかのぼって、買い始めることになります。
その時すでにベストも含めたら20枚くらい出てますから、すぐには集められなくて、そのうちCDの時代に入っちゃいます。
LPレコードを買えるようになったとき、少し大人になった感じがしましたし、小遣いを貯めて買ったものですから、傷をつけないように取り出して、クリーナーで拭いて、テープにダビングして、なんとなくドキドキしながら聞いてたんですよね。
いつしかそう言う感じがない時代になりました。
今また昭和ブームだったり、改めてLPレコードの音質なども見直されて、若干動きはありますけど、いつまでパッケージで新作が出るんでしょうかね。