ウィキペディアによると、コンビニのATMが、1999年に初めて設置された日ってことですけど、そんな前からあったんですね。
近所のコンビニでは見たことがなかったんで、それからかなり後なんでしょうね。
前にも書いたかもしれませんけど、自分がまだ就職して間もない28年前は、まだ銀行にもあまりATMがなくて、土日に開いてるところもなくて、一番近くでも車で20分は先まで行かなきゃなくて、そこには駐車場もないことから、父親に送ってもらって、すぐ近くの住宅街で待機してもらっておろしてくるって感じでした。
平日だと出勤は朝7時過ぎには家を出ますし、帰ってくるのは深夜2~3時で、昼休みもほぼなかったんで、お金をおろすどころか、体調が悪くても病院にも行けないくらいだったんで、土日しかなかったんですよね。
徐々に土日もやってる銀行が増えてきたところで夜勤になったこともあって、日中利用できるようになってから、不自由を感じなくなったころ、コンビニATMを耳にするようになったと思います。
日中の銀行が使えるんで、コンビニで使うことがなかったんで、現在も含めて数えるほどしか使ったことがないです。
数年前から基本的にカード払いがメインになったことから、現金の利用率が一気に減って、ATMも使わなくなってきました。
ゼロじゃないですけど、数か月に1回しか利用しなくなったと思います。
そう言う人も増えたからか、銀行のATMも台数を減らしてきてますね。
更にスマホで○○PAYみたいな支払いが主流になったら、もう、コンビニATMも減っていくんでしょうか。
現金を全く使わないってこともないでしょうから、ATMの存在が消えることはないでしょうけど、確実に設置場所や台数は減っていくんでしょうね。
このわずか30年くらいでお金の動きも随分と変化してますね。
平均寿命で考えると、自分も生きていれば3~40年あるでしょうから、これだけの変化をこの先も続けて行ったら、どんな時代になってるんでしょうか。