有珠山の噴火から20年も経つなんてあっと言う間です。
今は掲載してないですけど、当初、規制が解除されてから、噴火口の近くまで行くことができるようになってたんで、撮影してきたものをStarlgihtに載せてたんですけど、なかなか凄い現場でした。
それほど高いところじゃない山のところなんで、すぐそばに住宅や道路があるところが噴火口でした。
穴の近くには、下水とかの管が寸断された状態になってるのが見えて、まだ湯気も上がってたんで、結構生々しい感じだったのを思い出します。
自分が有珠山の噴火を見たのは、1977年と2020年の2回になります。
77年の時は、かなり離れたウチのほうまで影響がありました。
雨がちょっと降ってたと思うんですけど、黒っぽいものが窓に流れて付いたのが印象的でした。
今の家ではなく、前に住んでた家なんで、そんなことも思い出すと懐かしいです。
その後は、小学校の修学旅行だったかで、噴火の施設を見学した記憶があります。
2000年の時は、落ち着いた後、会社の旅行会とプライベートでも行きました。
落ち着いたと言っても、まだ活動している感じは残ってて、ド~ン・ド~ンって鈍い音が聞こえてる状態でした。
比較的すぐに行ってみたのと、その後、遊歩道ができてからも見に行ってます。
43年前と20年前、その前は1944年ってのが昭和新山誕生のきっかけにもなったようですけど、20年~30年で噴火が起きてるってことは、そう遠くないときに起きるんですかね。