北海道では7割ほどの学校で1日に運動会が行われたようです。
学校や親の都合で午前中で終了する学校も増えてるそうで、どっちが良いかと最近では話題になってるようですね。
自分の小学校の時は、6月の中過ぎだったと思うんで、もう少し暑い日に行われた記憶があります。
校舎へ向かってグラウンドの右側が観覧席、左側が生徒の席。
まだ子供が多い時代だったんで、ザッと1100人くらいの子供の席が並んでました。
近年は、暑さ対策などから生徒の席にもテントが用意されてるんだとか。
ウチらの時は、得に給水時間もなく、太陽の下でしたけど、倒れた子とかあまり記憶にないんですけどね。
若干記憶が曖昧ですが、1~2年生は午前中で競技を終えてた気がします。
後はみんな、お昼ご飯を挟んで続きをやりますが、自分は運動会が嫌いだったんで、お弁当の時間だけが楽しみでした(^^;)
普段食べられないわけじゃないですけど、空揚げがチューリップ型のになってるのが楽しみで…(笑)
いつしかあれも見かけなくなりました。
って、運動音痴な自分には、運動会そのものは苦痛でしかなかったんで、いい思い出は全くないです。
近年、土曜日に行われることが多くなりましたが、その理由に雨天順延の場合、日曜日にするためなんだとか。
より多くの親が参加できるようにするためだと聞きました。
ウチらの時は日曜日なんで、順延は月曜日になってしまいます。
当時は、週休二日でもなかったんで、土曜日も休みじゃない人は多かったんで、土曜日ってこともなかったんでしょうね。
自分の時を考えると、あれからもうすぐ40年なんて時が過ぎるわけですが、時代の先端だったでしょうか(笑)
共働きのために100%両親が揃ってと言うのはなかなか難しい状態でした。
母親の職場の社長は気の利いた人だったんで、当時としては珍しく、社長自ら店に立って時間をくれたこともあって、お昼時はだいたい来てもらえてました。
どっちの親も来れないと言う人は希な時代でしたね。
やっぱり何年かのうちに雨に当たることもあって、自分にもついに雨で順延の年がありました。
流石に社長も月曜日まで出てくることはできず、両親ともに普通に出勤。
誰も来ることはなかったんで、友達一家とお昼を一緒にしたことがあります。
今は、こう言う家庭が増えたんでしょうね。
運動会の開催そのものが難しくなってきてるようです。
自分にとってはなくても良い行事でしたけど、ここで活躍できる子もいますし、普通の授業以外のことも経験することは良い事でしょうから、どうにかお互いうまくいく方法ってないもんでしょうかね。