文字変換

同じ言葉でも意味合いによって漢字が違ったり、文章でも偶然に違う言葉に変換されることがあります。
「つくる」って言葉でも「作る」「造る」「創る」などそれぞれで使い方が違います。
有名な変換では、「おしょくじけん」が「汚職事件」「お食事券」なんてことも。
前にも触れましたが、お気に入り?は「アルプスの少女ハイジ」が「アルプスの少女は意地」って変換されたことでしょうか(^^;)

最近は「変換候補」で漢字の意味や過去に使った変換が表示されます。
かなり便利な機能で、迷った時にイチイチ調べなくても変換で確認ができるんで、いつも確認しながら使ってます。
過去に使った言葉も予測して表示してくれるんで、一言入力しただけでいつも使う言葉がサッと出てくるんで、同じ文章、似たような文章を作成するときには便利だったりします。

ただ、その機能がたまに邪魔することがあります。
ちゃんと確認したら良いんでしょうけど、いつも一気に入力してしまう自分の場合、一つの文章がかなり長めになってからの変換なんで、変換候補が間違っていることに気づかないまま送ってしまうことがあります。
例えば、「ありがとうございます」「ありがとうございました」の時「ありがとうございま」までは候補が両方出てきます。
この時、ちょっと油断して押してしまうと「ありがとうございますした」になってることがあります。
カーソルが当たるだけで文章のほうに候補が表示されてるんで、自分が選んだつもりはなく、たまたまそこにマウスのカーソルがあっただけで載ってしまって、変な文章に…。
ザッと読み返したりしますけど、意外とそう言うのって見逃してたりします。
校閲するほどまで読み込まないんで、流れでそのまま読んでしまうんでしょうね。

いただいたメールでも同じような状況で送られてくることがあるんで、きっと皆さんも同じような状況になってるんだろうなって思うんで、便利な機能も使いこなすのはなかなか難しいですね。