北海道でもついに震度7を観測してから1か月が経ちました。
この辺は震度4で被害らしいものはほぼありませんでしたけど、色々と初めての体験をしました。
・停電して真っ暗の中での大きい地震
・長時間の停電
・お店の大行列と品薄
・繰り返される余震
ある程度の対策をしていたんで、ほとんど困ることはなかったですけど、実際に近くで起きてみるとまだまだやっておいた方が良い事ってあるもんだなって感じです。
自分が全く想定していなかったのが、緊急地震速報が後になって、停電になって真っ暗の中で揺れるってところでした。
これまでも震度4は何度も体験してますが、寝ているところの不意打ちと言うこともあって、どうすることもできずに揺れが収まるのを待つしかなかったです。
普段は電気を消して寝ていてもLEDタイプの時計、その他家電のパイロットランプなどで、少しは見えたり感じたりするもんですが、街灯の光さえ漏れてこない完全な真っ暗闇。
自分にとっては身体の一部とも言えるメガネが、手元にあっても簡単に見つけられず手探りで探し、数センチの距離にある懐中電灯も手探り。
メガネも懐中電灯も揺れた影響で元の位置にないこともあって、近くにあっても探すのに時間がかかるもんなんだと。
よく地震対策として家具の固定、防災グッズ、避難グッズなど言われてますが、夜の停電は懐中電灯を探すところから始まるので、まずは停電したら電気がつくものを用意しておくべきなんだと思いました。
で、自分も多少なりとも動揺してたんでしょうね。
何にしてもメガネ!って常日頃考えていることもあるんでメガネ探しを先にしましたけど、暗闇でメガネをしたところで真っ暗(^^;)
頭の中は「ハッ(゚Д゚)」って感じでした(笑)
一度に色々なものも用意できないんで、また改めて買い替えたり、追加したり考えていかなきゃって感じです。
昨日もまだちょっと大きめの揺れがあって緊急地震速報が鳴ってたんで、まだまだ可能性がありますし、震源地が他になることもあるでしょうし、対策が終わることはないんでしょうね。