東日本で大災害になってから1週間経ったようですが、出てくる映像はすさまじい物ばかりですね。
ウチの辺りは山がないんで土砂災害はまずあり得ませんが、川は近くにあるんで、水害の可能性はあります。
今年も石狩川では氾濫がありましたが、大雨や津波などで支流はどのくらいから影響を受けるのかの想像がつきません。
ウチは特に川がそばなのに住宅地から出る道路は1つしかなくて行き止まりのところになるんで、状況によっては脱出できなくなる可能性が出るように思ってます。
昨日、7月12日は「北海道南西沖地震」で奥尻が大津波で被害を受けて25年だったそうです。
当時を思い出すと、夜10時過ぎの発生でしたが、まだ会社にいる時間で、社内には自分と一緒に作業をしている仲間と3人で作業中でした。
1人は事務所に、自分ともう1人は作業ホールで作業中で、大き目の揺れを感じたことから外へのシャッターを開けて様子伺いをしたのを思い出します。
近所の会社ももう退社していて電機も付いていないことから、外は真っ暗。
特に落ちてくるものもないんでおさまるのを待ってから事務所に戻りました。
事務所にはラジオもない事から状況は全く分からず、倉庫の商品に異常がないかチェックして、普通に作業をしていたんで何も考えていなかったんですが、海岸から最短4キロ未満のところの会社だったんですけど、どんな状況だったのか…。
自分が帰宅するのはそれから数時間後になるんですが、家についても特にテレビをつけることもなく、夕食をとって寝てしまったので、朝起きてビックリな感じでした。
それでも当時、まだ全く自分の身のまわりに起きる可能性がある事と言う認識は全くないときでした。
それよりも、あの過酷な仕事状況をこなすのに必死だったんで、きっと当時は、もし押し迫ってきてても仕事をしようとしてた気がします。
今だったら、サッサと避難しますけどね。
自然災害は、普段から気にしなければならないですけど、気にしてばかりもいられないですし、気にしていてもどうなるかは分からない事なんで難しいですね。